ハイオクを入れてみる。
山まで来たが、他のバイクにハイオク入れた時のような効果は、どうにもっぱり分からない。
ここは結構急な上り道で、一旦止まったらもう再発進できなくなった。さすがに24馬力の限界だった。吹かしてクラッチ繋いでもうまくいかなかった。クラッチの焦げ臭い匂いがしてきたので引き返す。と、今度は向きを変えて下を向いたらブレーキがそこまで強力じゃないもんだからうまく止まってくれなくて、橋から24馬力を落とすところだった。これはビビった。
それよりもキャブセッティングが秋で止まってるせいか、少し薄い感じ。去年シャッターを半分くらい閉じたまま水窪ダムに行った時を思い出して、クリーナーのシャッターを半分くらい閉じたら、結構いい感じになった。濃くなった分それなりにアクセルにも良くついてくるし山道も走りやすくなった。全開にでもしなければこれでいい。これならキャブ弄らなくてもいい。
寒い間はこれで誤魔化せるかもしれない。
帰りにまた脇道に入り込んでみたら、この道もすぐ奥で急な登り道になってて、すぐ引き返した。さっきと同じになる。
それで気が付いたのが、 フロントブレーキレバーの戻りが非常に良くない。これは以前からだ。レバーがちゃんと戻るようにリターンスプリングをワイヤーにかます。対処をやろうやろうと思って忘れてた。
しかしまあ、ウラルはキャブを冬仕様にしたからか、入れ替えするのが惜しいくらい調子良かった。で、前回ウラルに入れ替えるのが惜しかった24馬力が、今度はイマイチだなと思うようになった。でもシャッター閉じてだいぶいい感じになった。ただ薄目だったって事だけかもしれないま。たウラルにするのが惜しくなるように弄らなければいけない。