オイル吹きチェック 汐見坂往復 左プラグカブる

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 今日は風が弱そうなので11時頃に家を出て浜名バイパス走って11時50分頃に汐見坂パーキング着。特に問題なし。濃い目セッティングのエンジンも調子いい。そんなには風は強くないと思ったけどそれでも北寄りの西風で車体が落ち着かなくて真っ直ぐに走るのが必死な感じで、意外につらかった。浜名湖河口の橋を上ってる時が一番気持ち悪い。でも帰りは押し風だからか問題ない。60km位で走ってるトラックの後ろに付いてきた。

 一応、もしかしたらこれで少しはケース内圧が減ってオイル吹きが減るんではないだろうかと思って灯油ポンプのワンウェイ部分を使ってをブローバイキャッチタンクに付けたが、これでまたフライホイール奥のシールからオイルが吹いたかどうか?だ。

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 駐車場は相変わらず混んでる。たこ焼き食べていっぷくして帰る事にする。

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 帰り、浜松で国1バイパスから遠州大橋方向へ交差点を曲がった途端、なんか急にエンジン不調になった。バックミラーを見たら、白い煙が舞ってた。非常にこっぱずかしいのですぐ脇道に入ってチェック。

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 調子みたら片肺状態。調べたらなんかしらんが左プラグが被ってた。キャブのバルブの中にはまた水が入ってた。ブローバイからオイル交じりの水も入ってきてる。もうろくなもんじゃない。

 プラグはウエスで拭いて付けても調子直らず、金ブラシとパーツクリーナーは持ってなかったんで、サイドカーの横の弾入れの中に入ってたB-6LというHSよりやや短いプラグを付けたら復活。まあHSでもESでもカブってないプラグなら何でもいいと思う。B-6Lを左右に付けてそのまま帰る。

 帰りに国1バイパスで気が付いた。クラッチの繋がりがスムーズになってる。行きはずっと発進でゴゴゴッっと食付きが良すぎて荒く繋がる感じだった。帰りは全くそんな事が無い。非常にスムーズで発進が気楽で落ち着ける。気持ちニュートラに入れづらくなった気もする。という事はオイル吹いてクラッチプレートに着いたからだ、と思われる。なんだ。ワンウェイ効かない。まあ攪拌されて飛び散ったオイルではしょうがないのかも。 

 前回は、クラッチ板を掃除して1000Kmちょっと走ったからその間少しずつ漏れたオイルがクラッチに着いたのか、バイパスをスピード出して走ったからオイルが一気に吹いてクラッチに着いたのかがハッキリ判らなかった。やっぱりオイルシールを交換しない限り、ずっとスピード出して走ったら駄目だって事だ。とりあえずそんな走り方をしなければそれなりに持つワケだ。よくわかった。引き擦り酷くなったら単板を付けるか、同時にフライホイールを外す荒療治をするか、ちょっと考えねばいかん。
 

 家に帰って被ったプラグをちゃんと掃除して着けたら大丈夫だった。

 で、夜にまた乗ったらクラッチの繋がりはゴゴゴッに戻ってた。じゃオイルは着いて無いて事か。信号待ちで知り合いに声かけられた。それをダシに飲もっと。