KHの真ん中の劣化して縮んでたキャブとクリーナーのコネクティングパイプを新品に交換して、真ん中キャブのJNを1段突っ込んだ

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  キャブの嵌め込み部分が硬化して縮んで、バンドもまともに締められなくなってた真ん中気筒のクリーナーとキャブのコネクティングパイプ、ヤフオクで買った新品が届いたので交換する。これじゃ外からエアー吸っててもおかしくない。プラグの焼けも何もないもんだ。
 
 左右のコネクティングパイプもこの真ん中と同様になってたので、去年、やっぱりヤフオクでリプロ新品売ってたので、買って交換した。その時は真ん中はまだ売ってなかった、確か。3月にヤフオクの写真だけ見て真ん中を買ったら、間違えてSSの350用を買ってしまった。コミコミ5500円くらいした。
 
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 純正は、リプロ品と元々同じ形状していたとは思えないくらい、縮んでる。ちなみに、もう20年位前からなってた。 だましだまし使ってた。純正は当然手に入らないが、今はリプロの新品が買えるから、非常にありがたい。
 
 
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                     これで全気筒バッチリだ。 
 
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  コネクティングパイプ交換後試し走りの前に、プラグの焼け見てみる。左右はクリップ位置真ん中から1段突っ込んで薄くしてあるからいい焼け具合になってきた。こないだまでいい焼けしてた真ん中が、今度は濃くなった。
 
 
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 真ん中も薄くなるように1段突っ込んだ。ボロボロのジェットニードル。もう、折れそうだ。あと1セットある、リペアキャブキットのJNが使えればいいが・・。
 
 今日は結構ムシ暑くて気温30度くらいありそうだが、冷機状態でエンジン掛けたら、一昨日よりも更に頼りなくなった。止まりそうになる所をチョットだけチョークを効かせる。すると頼り無さそうだったアイドリングが元気になる。でも効かせ過ぎると1日カブリ気味のフィーリングになってしまうマイKH。・・でも色々やったから、もう大丈夫かな・・。団地の中を止まりそうになりながらゆっくり走ってると、まあ、300mも走ったら少しだけ暖まって、なんとかレスポンスするようになってくる。マイKHはこれでいい。
 
 
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 試走がてらのいっぷくに毎度の海岸へ行ったら、なんかイベントでもやってるみたいで、車と人で一杯であった。ちょっと引き返す。
 
 
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 バイクを停めていっぷく。う~む。フロントフォークとハンドルを見た目一直線にしたいな・・。
 
 試走した感じでは、真ん中のJNを突っ込んだ効果は良く感じられる。コネクティングパイプ新品交換は、良くわかんネエや。
 
 こないだより更にクリーンな感じで加速する。加速もこないだまでは、なんかちょっと2~3回段付き加速してたが、ほぼ完璧にシャープに8000まで吹き上がるようになった。低速でボロボロ走ってても、スムーズでボコつく感じも無い。冬場と比べてトルクは減ったが、代わりにスムーズになった、という感じだ。んで、フル加速しても、煙が更に薄くなった。ほとんど出てないような感じになった。うむ。よかよか。これでまた燃費も上がるだろう、きっと。 
 
 しかしなんだ、去年と比べると、クランクケースの穴あけ加工の埋めセメントが剥がれて2気筒2次エアーやら雨水がケースに入ってたとか、クランク左右のシールがスカスカになって圧縮漏れしてたとかギアオイル吸ってたとか、そこら走るんなら6番プラグで丁度いいとか、色々修正してきてるから、今は近年には無い、抜群のフィーリングのハズなんだよな・・。以前のヒドイ有様ですらも、ソコ以外をなんかやって試走した後は、必ず「これは非常に良くなったな!」と感じてしまってたんだな、これが。
 
 
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 帰宅してアチアチしながら6番プラグの焼けを見る。全部いい感じになった。これでしばらくは走る方を楽しめそうだ。