KH高速道路走行中にカッキーン

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  本日はKHの3800円ピストンのナラシを進めようと、高速道路乗り入れを決意。御殿場方面まで走ってみようと、11時頃に袋井インターより東名高速に入る。 
 
 出掛けの前に10時から40分くらいかけてプラグをBP6HSからB8HSに換え、エンジンオイル・ミッションオイル、クラッチワイヤーやドライブチェーンに給脂、ワックスもサッと掛け、タイヤのエア圧もバッチリにして走り出す。 
 
 
 
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 日曜でも空いてる東名高速道路、走行車線を時速約90Km/約5300回転くらいで牧の原サービスエリア横を通過中に 「カッキーン!」という音と衝撃で、即クラッチレバー握る。同時にエンジンは止まってた。これは焼き付きでも起こしたか?と諦める。でも焼き付きだとしても、全気筒ヘッドガスケット2枚重ねで圧縮を落としているので酷くは無いはず・・・。ちなみに新東名開通前と比べると、日曜日なのにサービスエリアもパーキングエリアもかなりガラガラ。使いやすそう。 
 
 路肩に寄せて停車して、試しにキックしてみたが、キックは降りるがエンジン掛からず。焼き付きかと思ったが、キックはスルスルと120度ごとに変わらない感じの圧縮で普段通りに降りる。丁度SA横だったので、とりあえずちょっとKHを押してSA出口からSAに入り込む。 
 
 そこでプラグを外して見てみたが、どれも問題無し。その後プラグを付けて一応キックしたらエンジン普通に掛かった。ちょっと吹かしても問題感じられず。ヘッドでも外してシリンダー壁面を見て見たいが、そこまで工具は持ってきてないので、とりあえずこの先の吉田インターまで走って下道に降りる事にする。吉田インターまで80~90Kmで走行するが、特に問題なく走れた。 
 
 しかしなんだなあ、高速走り始めてちょっとして、なんか急にカブったような、ボーっとしたスロットル開けても加速しないフィーリングにも陥った。大型車両の後ろでスロットル戻して減速したら、またなんか急に元に戻ったような元気のいいフィーリングになったりしてた。色々ある。要チェック。 
 
 
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 正午頃、吉田インター降りた後。ホッとする。あの「カッキーン」はなんだったんだ?エンジンはもういつも通り。普通うに走れる様なので、ここから御前崎方向に走って国道150号で帰る事にする。
 
 
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 12時40分頃、御前崎町まで来て150号沿いのコンビニで休憩。プラグをB8HSからBP6HSにする。8番は一般道を走るにはなんかちょっとイマイチ。低い回転でカブリ気味つうか。 
 
 KHのスペアプラグケースに気が付いたのは6年前だった。あるとは聞いていたが、それまで何処にあるのか判らなかった。ある時ヒューズケースが可動式になっているのに気が付いて、それを動かしてみたら、やっとその下に隠れていたスペアプラグケースの場所が判った。
 
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 6番プラグ、8番より良い。低回転からのツキが8番より良い。8番は中古だったからか?いや、6番も中古だ。
 
 
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 なんとか磐田まで帰ってこれたので、福田の太田川河口にも寄る。公園にある、模型蒸気機関車用の線路跡。以前は有志の方がスモールスケールの蒸気機関車に子供なんかが乗れる貨車を繋げて走らせてた。脱線もしてた。
 
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 最近は走っていない。でも線路は残ってる。ちゃんと鉄橋や引込み線にポイントなんかもある。なんか適当に車両作って走らせて見たい。
 
 で、あの高速道路走行中に起きた「カッキーン!」とエンジンストップはなんだったのか。今日は13時半頃帰宅し、その後にお客様がお見えになって、面白いYOUTUBE映像ガンガン見ながら焼酎グビグビ飲んだので、まあ明日にでもKHのシリンダーヘッド外して中を覗いてみよう。